どうもコンタカです。
昨日は、10日ぶりに飲酒しました。
身内でイベントごとがあり、前々から「この日は飲む」と決めていたので、決して誘惑に負けて飲んだわけではありません(笑)。今後も、「禁酒」ではなく「節酒」として、イベントごと以外ではお酒を飲まないスタイルを継続していきたいと思います。
たった、10日で・・・と思うかもしれませんが、何年も休肝日らしい日がなく過ごしてきた身としては、とてつもない記録です。
お酒がどのような味をするのか、とても楽しみでした。
・久々にお酒を飲むと、どんな感じなんだろう・・・
・実際に飲んでみた人の詳細レビューを知りたい
この記事を読むと
◆元アル中が10日ぶりにお酒を飲んだ影響が分かります
著者が日々どれくらい飲んでたかと言いますと、、自宅では、平均350mlのビール2本で準備運動をしてから、その後、焼酎やハイボール自作を2~3杯・・・という生活を繰り返し。
会社帰りは、最寄駅から2駅前で降りて歩いて帰っており、、、、駅を降りてすぐのコンビニでビールを買って飲み歩き、、、が日課(酷い時は会社の最寄駅でビールを購入)。
休日は、当たり前のように昼間からビールを飲んで寝て、起きてビールを飲んでの生活。
休肝日は、健康診断前くらいです。年に数回?
酒により、家庭トラブルが大炎上する事や仕事のパフォーマンスが出ず休職する等、酒に振り回されていると実感したため、酒を止める事にしました!
※禁酒9か月成功しました!禁酒の日々を時系列でご覧になりたい方はこちら!
まず、結論
感動する美味しさを味わえるが、押し寄せる罪悪感と酒の弱さを実感!
1.酒を飲んでどうだったか?
まず、ヱビスビールの中ジョッキを飲みました。
どーでも良いですが、自分の中のビール順位は
「プレモル >> 一番搾り > 黒ラベル > スーパードライ >> ヱビス」
と主要ビールの中ではヱビスは最下位です。
まあ、ビール全般、好きですので、嫌いではないです!
10日過ぎ、飲酒欲求も減ってきた状態だから、あの大学時代に初めて飲んだように、「うわ、ビールまず!」となるのかな、と少し期待してました。
(もし、ビールが不味いという味覚が蘇がえれば、その後の禁酒に勢いがつくと思ったからです。)
そして、1口・・・グビッ
う、う、う、美味い、なんだこりゃ!
麦芽の香りというか甘味が、鼻からスッと抜けて、今までとは次元が異なる美味さ。
ノンアルコールで代用してたけど、全く違う!
ただのビールなのに、舌で転がしながら味わって飲んじゃいました。
禁酒により味覚が鋭くなったからこその最高の味わいを感じることができたと思います。
よし!今日は解禁日だからたくさん飲むぞ!!!
と、思っていたのですが、違和感がはじまりました。
4口目あたりでしょうか、中ジョッキで3割くらい残したあたりで、酔っぱらいました。
それと同時に、感動的な美味しさがなくなり、普通になりました。
さらに最後のほうは、もったいないから、と義務的に飲み干しました。
そして、「2杯目も飲もう!」と思ってましたが、、「まあ、いっか」として2杯目は飲みませんでした。
外食では2~3杯は軽く飲み、あとは財布の事情を考えて家で飲むというスタイルだったので
大きく変わりましたね。
1杯で気持ち良く酔える、非常に燃費の良い体に変わりました。
2.酒を飲んだ後の影響は?
その日は、時間が経てば経つほど、ほろ酔いから若干気持ち悪い状態になっていきました。
「あれ、俺はこんなに弱かったっけ・・」というくらい
当たり前だけど、家に帰ってからも何もやる気が起きず、ネットサーフィンをしておりました。
その上、食欲の天井が破れ、外食で大量に食べたにも関わらず、アイス、チョコ、パンなどを
食べ過ぎ、翌朝65.8キロ⇒66.4キロまで増加。
検索魔でいろいろ調べると、たとえ10日でも禁酒するとアルコール耐性が弱まるらしいです。
詳細は記載しませんが、これは体が緊急事態宣言の状態(常に酒が入っている)から、通常の体制に禁酒で戻った後、また、酒が入り、びっくりするため、酔いが回りやすいとのこと。
もちろん、酒が常に入っている緊急事態宣言の状態で体に良いわけがない、とのことです。
3、睡眠は?
入眠は気持ちよかった。久々に酔っぱらって寝る感じを思い出しました。
たまたまなのか、夜に起きることもなく、朝を迎えました。
唯、朝が非常にだるかった。2日酔いとまでは言えないが、何とも言えない気持ち悪さ。
目が覚めて布団からしばらく出ることが出来なかった。
この時だった。。あー、今後は飲まなくてもいいかなって感じた。
普段は、この気持ち悪さに慣れっこになっていて気付かなかっただけなんだ。
凄いハンデを背負っていきていたんだなぁと感じました。
そして、物凄い罪悪感。
今まで、体に良い禁酒を続けてきたという自信があったのだが、それが崩れ去ったことが大きいと思います。
4、翌日の影響は?
朝、怠かったものの、昼までには普通に戻ったと思います。
これは生ビール1杯で終わったことで、絶対的な総量が少ないことから回復が比較的回復が早かったのだと思います。
頭の回転も、そこまで落ちた気がしなかった。
5.最後に
まとめると・・・
・最初の1口は最高の美味しさ。禁酒により味覚が戻る
・一杯で酔っぱらうという燃費の良さ
・翌朝は朝が非常に怠い。この時に、「もうお酒はいいや」と思えた
・怠さは午前中には回復。
ビールの250の缶って、誰が買うんだ?と思ってましたけど、多分、禁酒を続けて正常な体に戻った時に、「最高の美味しさのところで止める」のに丁度よい量ですね。
買う人の気持ちが分かりましたww
そして、このまま飲み続け、体に耐性がまたでき、量が増えたら、、、、と考えたら、
まあ、今日も飲まなくていいか、と思えた1日でした
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