皆さん、ここを見られているということは、妻に腹が立っている、怒り心頭の状態なのでしょう。
その気持ち、非常に分かります!
コンタカ家では、夫婦喧嘩で警察3回、児童相談所、学校、職場、家電製品は壊れ、壁は穴だらけ、と、皆さんとは違い、喧嘩を通り越し、もはや戦争という状態です。
喧嘩の頻度は3日に1回、多い日は顔を合わせる度に喧嘩です。
ただ、自分なりに対処法を検討した結果、喧嘩の頻度が激減しました。鬱習慣から抜け出すためには、家庭問題を上手くコントローする必要があります。
今回は専業主婦で子供がいらっしゃる旦那様に向けて記載しております。
専業主婦の方は、気分を害する可能性がありますので、絶対に読まないでください。
1.夫婦喧嘩は絶対避けた方が良い理由
まず、夫婦に子供がいなければ、好きなだけ喧嘩してください。自己責任です。
怪我と周囲への迷惑だけには注意してくださいね。
一方、子供がいる方は、夫婦喧嘩は本当に避けてください。
理由は以下です。
子供の前での夫婦喧嘩は児童虐待
子供のいる前での喧嘩は、児童虐待にあたります。
そして、この夫婦喧嘩による児童虐待を繰り返すと、警察と児童相談所の判断で半強制的に隔離され、子供と暫く一緒に住むことが出来なくなります。
もちろん、子供はいきなり学校には行くことが出来なくなり、場所も不慣れなところで一定期間隔離された生活を送ることになり辛い思いをします。
部活や勉強を頑張っている子供に、そんなことをさせたいですか?
お恥ずかしい話、コンタカ家では目の前で、警察に子供が連れて行かれる直前までいきました。。。
特に最近は、児童虐待に世間の目が厳しく、近所からの通報も普通にありますので、ご注意ください。
子供の心に深い傷
子供の心に深い傷を与えます。
小さいころを思い出すと、両親の喧嘩は、本当に恐ろしいものでした。
そして、今でもたまに思い出すほどのトラウマです。
子供にとっては「学校」か「家庭」の社会しか知りません。
社会がどれだけ広くて、人生がどれだけ長いかも分からず、家庭が自分の大きな存在価値となってます。
その家庭が喧嘩だらけでは、アダルトチルドレン等、人格形成に問題があると言われております。
そして、自分たちの子供に同じことを繰り返す、負の連鎖になっていきます。
当たり前ですが、子供の子供時代(3~15歳程度)は1度しかないのです。
もう大人になってしまったら、子供に戻ることはできないのです。その貴重な期間を悲しい体験で
終わらせたいですか?笑顔で楽しかった!という記憶にしたいですよね。
子供に罪は一切ございません
2.対処法①.妻にその一言を言う前に・・・
妻に言いたいことを我慢するのは、とてもストレスが溜まりますよね。
かといって、言いたいことを言うと大ゲンカになるのは目に見えている。
そんな時の為に、私が、ブログで皆さんの代弁者として言わせてもらいます。
このブログを見て、「妻に言ってやった!」という気分になってください。
そして絶対に妻には言わないでください。
あなたは1人じゃない、これを見て、少しでもストレス解消になり、夫婦喧嘩を押さえることが出来たらと思います。
●「あなたは休みがあっていいわよね、私には休みがない、もっと手伝ってよね」とヒステリーを起こす
イライラ度:★
1)巷で言われる対処法:
「妻の家事は24時間365日の大仕事。大変なんです!時間がある時は積極的に手伝いましょう。初めはできなくて当然です!仕事している方が偉いなんてことはないんです。共感してあげましょう!キラキラ」
2)コンタカ代弁者:
はぁぁああ!!?何を言ってんの?
洗濯する、料理する、部屋を片付ける、それをやるだけで衣食住が保証される世界なんてこの世にないぞ。普通は片手間でやってるんだぞ。
どこの貴族だよ(鳥貴族かよ)。洗濯なんて、ボタン一つ、料理なんて便利な調理器具や冷凍食品、部屋の片づけなんて毎日やってないだろ。
みんな、仕事をやりながらできるようなことを、大の大人が一人でやらせてもらって寝言いうな。
それなら、変わるか??そんなに辛いなら、可哀想だから、直ぐにでも役割を変わってあげるよ。
でも無理だよな。こちらは、あなたの仕事を1か月もあれば引き継ぎができるけど、あなたは、こちらの仕事を変わって同額稼ぐなんて絶対無理でしょ。
無理だから、仕方なく、こちらは働くという選択肢を選んでるの。そんなに辛いならいつでも変わってあげるから遠慮なく言って
それと、、お前の仕事である家事をこちらが手伝うなら、こちらの仕事も、当然、手伝わないとフェアじゃないというのは分かるよな?それは一切しないだろ。
楽な上に楽をしようとか正気の沙汰と思えないわ
●「やって当たり前と思われ、感謝もしない。あなたは目に見える形で感謝とか報酬あって良いわよね」とヒステリーを起こす
イライラ度:★
1)巷で言われている対処法:
「専業主婦はやって当たり前と思われて辛いのです。また、家の中にずっといることはストレスが
溜まります。ありがとうと共感を大切に妻をいたわりましょう」
2)コンタカ代弁者:
やって当たり前と思われて辛いというのは専業主婦の専売特許じゃないんだよ。
こちらの方こそ、「給料もらっているからやって当たり前」って仕事上、思われているんだよ。
そして、お前からも「働くのは当然」と思われているんだよ。
しかも、お前のは別に一人暮らしの生活の延長上のことをやっているだけで、やらなかった場合も、特にお咎めなしだろ。
こっちは給料もらっているからやって当たり前と思われることに加え、やらなかったときは社会的損失を被るんだよ。
●こちらは何もしていないのに、理不尽にヒステリーを起こす
イライラ度:★★
1)巷で言われている対処法:
「女性はホルモンバランスや更年期などでイライラしたりしやすくなります。大声出している時は
決して否定せず、共感しましょう。そして、あまり無理をさせないようにしましょう」
2)コンタカ代弁者:
悪いけど、聖人でもないから理不尽にキレている奴に、ホルモン(焼肉か?)だの、更年期だので
なだめることができるほど人間出来ていないわ。
職場にいる女性達は、ホルモンや更年期をコントロールして、ヒステリーせずに働いている訳だろ。
これが、職場だろうが、家だろうが、ホルモンや更年期でいつでもヒステリーなら仕方ないと思える。
ただ、家でしかヒステリーが出ないとしたら、それは完全な「甘え」だろ。
人を選んでヒスを起こす時点でホルモンや更年期というより、自分自身をコントロールできない幼い人間でしょ。
ホルモンと更年期を盾に何しても許されると思うな。
感情をコントロールすらできないなんて、幼稚園児かよ。
●平日に昼寝をたっぷりしているにも関わらず、忙しいと言い、家事を怠る
イライラ度:★★★
1)巷で言われている対処法:
「家事は終わりのない作業。やればやるだけ仕事が増える大変な作業なのです。
そして、時には息抜きが必要!
たまには家事ができなくても責めないであげて」
2)コンタカ代弁者:
おいおい、在宅勤務になって、お前の昼間の実態が分かったよ。
子供が学校に行った後、3時間ほど昼寝しているじゃねえか。その間、こっちは働いているんだぞ。
この洗濯物、化粧品、洗物の山、どうにかしろよ。
逆に、そういうのしないんだったら、こっちに一切、家事をしろ!とか言うな。
忙しい、忙しいと言うな。
●「お金がなくて生活が苦しい」とヒステリーを起こす
イライラ度:★★★
1)巷で言われている対処法:
「やりくりの大変さや生活の苦しさを分かってあげて」
2)コンタカ代弁者:
だったら、お前も働け。誰もが働きたくねーんだよ。なんで健康体で昼寝もばっちり、ヒステリーもするほど体力が有り余っているのに動かねーんだよ。
そのパワーを外に向けろよ。
楽ばっかりしてんじゃねーよ。
働いて、こちらの給料を超えてから初めて言えるセリフだわ。
●私だって怒りたくないの。あなたが全て問題を起こすから
イライラ度:★★★
1)巷で言われている対処法:
「男の人は気配りが足りないから、妻をイライラさせる。言ったことをやらないし、できない。私はあなたの母親ではないのよ。と思われているので気を付けましょう キラーン」
2)コンタカ代弁者:
それはお互い様だろ。
こちらだって、何度もお願いしていること、嫌だからやめてくれと言っている事をやめてくれない。元は他人同士。育った環境も違うんだからイラっとするのは当然でしょ。
問題はその言い方。
- こちらは、お前のことでイラっとしたときは、相手が行動を変えてくれるように落ち着いて話す。
- お前は、こちらのことでイラっとしたときは、大声でヒステリーを起こす。
違うのは、お前だけがイラっとしたときに感情の赴くままに爆発すること。
我慢できない幼稚園児と同じでしょ。
お前は怒鳴ることが目的なのか?
違うだろ。相手に行動を変えてほしいんだろ。
だったら、相手がどうすれば行動を変えるかを考えて、感情をコントロールしろよ。
もう一度いう。イラっとするのはお前だけではなく、お互い様なんだよ
●<番外編>・誰のおかげで飯が食えると思ってるんだ」
これは喧嘩中でも絶対に言ってはいけないらしいが、これは、時と場合によるわ。
だって、昼寝たっぷりできたり、イラついたりしたときに怒鳴ったりしても、衣食住が揃っているのはこちらが働いているからでしょ。
それが、悔しい、嫌だ、と思うならすぐにでも役割変更してあげるよ。
こちらが主夫になった時に「誰のおかげで飯が食えると思ってるんだ」と言われたら、
「あなたのおかげです」と気持ちよく言えるわ。別に僻み一切なしで。
これ、図星を付かれ過ぎている言葉だから、NGワードになっていると思う
3.最後に
以上、妻にイラっとした時に皆さんの心の声を代弁させて頂きました。
決して、専業主婦の方に喧嘩を売っている訳ではありません。
今にも爆発しそうな旦那様に、少しでもすっきりしてもらい、夫婦喧嘩を避け、子供たちに穏やかに過ごしてもらいたい願いです。
そして、これらのことは決して、妻に言ってはいけません。墓場まで持っていきましょう!
(同じ日本のどこかに、同じ思いをしている人間がいるのだと思ってください)
とても長くなりましたので、今回はここまでにします。
次回は夫婦喧嘩対処法の実践編をもっと具体的にやっていきます。
考え方の違いでグッと喧嘩が減りますよ
それでは、少しでも子供たちが穏やかに過ごせますように♪
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